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藻類生産現場における「設備類に関する将来の展望と課題解決に向けた取り組み」について、MATSURIパートナー企業限定情報共有会を開催いたしました

イベント

8月5日(月)、MATSURIパートナー企業を対象に、マレーシアにある世界最大規模5 haの藻類生産施設、CHITOSE Carbon Capture Central (C4)の稼働状況についてお伝えするオンライン情報共有会を開催しました。
本イベントはパートナー企業より約130名の方々にご参加いただきました。

Executive Officer and Chief BioEngineer 星野孝仁よりC4の現状と課題について解説し、今後の100 ha藻類生産施設への規模拡大に向けた計画や必要とする技術について具体的に共有いたしました。
質疑応答セッションでは、100 ha規模でのPBR※の利用を想定した際のCO₂の供給に関する課題や、装置の耐性、電気の利用効率についてなど、多くの質問が寄せられ、今後の藻類生産、規模拡大に対するパートナー企業の皆さまの関心の高さが伺えました。

※フォトバイオリアクター。バイオリアクターを使った閉鎖系培養法で、フィルムを用いて立体的に微細藻類を培養する技術のこと。

最後に星野は、パートナーの皆さまそれぞれの強みや知見を共有いただき、一丸となってMATSURIプロジェクトを発展させていきたいという強い思いを語り、日頃よりご協力いただいている皆さまへの感謝を述べて結びといたしました。

MATSURIでは、業種や規模を問わず、様々な企業の皆さまのご参加をお待ちしております。
お問い合わせはこちらから。

開催概要
日時:2024年8月5日(月)14:00~15:30
題目:「設備類に関する将来の展望と課題解決に向けた取り組み」

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