MATSURI Partners
※タイトルを変更しました(旧タイトル:発酵生産MATSURI-イソプレンをバイオで?-)
今回のテーマ:合成生物学をどう活かす?
いま世界で注目を集める「合成生物学」。
バイオの可能性を飛躍的に高める技術として期待されましたが、その一方で各国のベンチャーは苦戦し、ブームの勢いは陰りを見せています。
「正しく理解して正しく使えば、バイオものづくりにとって強力なツールになるのに…」
そんな思いを抱いたちとせメンバーが発起人となり、合成生物学の正しいあり方、そしてバイオものづくりの未来を示すべく、新プロジェクトを立ち上げました。
最初のチャレンジは「イソプレン」
最初に挑むテーマは、合成ゴムの原料「イソプレン」。
現在はその大半が化石資源由来であり、課題は大きく3つあります。
・サプライチェーンの不安定さ
・環境負荷の大きさ
・EVシフトや脱炭素社会への対応不足
この課題に「バイオでイソプレンをつくる」という挑戦で立ち向かうのが――「イソプレンMATSURI」です。
今回の情報共有会では、次の2点を中心に議論します。
・合成生物学やバイオものづくりのあるべき像
・それを踏まえた「イソプレンMATSURI」の構想
こんな方におすすめ!
・素材のバイオ化に課題をお持ちの方
・糖源やバイオマスをお持ちの方
・新規事業や企画部門で、新しいテーマを模索している方
・社会発信やブランディングを検討している方