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いつもお世話になっております。
ちとせグループ MATSURI推進チームの山岸です。

MATSURIパートナーの皆さまに、活動の近況やイベント情報をより身近に感じていただけるよう、この「MATSURIかわら版」をお届けすることにしました。
「MATSURI」はちとせグループが主導する、バイオエコノミーを推進する産業横断型の共創イニシアチブです。2021年に立ち上がり、現在、国内外の企業・大学・自治体あわせて115機関にご参加いただいています。

先日、MATSURIの年に一度の大イベント「MATSURI全体会」を資生堂様の研究施設グローバルイノベーションセンターで開催しました!対面/オンライン合わせて約300名の方が集まり、パートナー同士の議論や共創事例の発表など、MATSURIの広がりを実感できる一日となりました。


この盛り上がりや可能性をもっと多くの方に届け、世界を先導するバイオエコノミーの潮流を生み出したいと考えています。
このかわら版を通じてMATSURIの近況やパートナーとの取り組みをお伝えし、新たな共創プロジェクトや仲間づくりにつながるきっかけになればと願っております。
肩の力を抜いて楽しんでいただければ幸いです。
 
 

今月のトピック

 
  ■ 万博展示のお知らせ|藻が日本館に!
■ 実は藻だけじゃない、MATSURIの広がり
■ 今月の豆知識|藻類でPETをつくれる?

■ 今月のおMATSURIコラム
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万博展示のお知らせ|藻が日本館に!

大阪・関西万博で最も大きなパビリオン「日本館」。実はその展示の約3分の1が、藻類に関する内容で占められています。藻類の可能性への期待が、いま大きく高まっているのです。

この日本館では、ちとせグループのメンバーがこの半年間、夜な夜な培養を続けてきた本物の藻類が展示されています。さらに、MATSURIのパートナー11社が力を合わせて企画・製作した、「未来のショーウィンドウ」もお披露目されています。そこでは、実際に開発された、藻類を活用した世界初の100%バイオPET樹脂や、資生堂様の藻類由来スキンケア化粧品などが展示されています。また、マルハニチロ様と開発したスピルリナ入りドライ味噌汁も、予約された来場者の方に配布されています。日常にぐっと近づいた「藻のチカラ」を、ぜひ会場で体感してください。
9:25~、19:00~の時間帯のみ、事前予約なしでご入場いただけます(定員になり次第終了)。この機会に足をお運びください!
👉 MATSURIの万博での取り組みについてはこちら

 
 
 
実は藻だけじゃない、MATSURIの広がり
 
「MATSURIは藻類の会でしょう?」とよく言われますが、実はこの4月からは バイオエコノミー全体へと活動を拡大しています。いまMATSURIでは、新しい共創プロジェクトが次々と動き始めています。その一部をご紹介すると…
 
メトリクスMATSURI
AIを活用し、あらゆるバイオ生産をデジタルでマネジメントできるようにする取り組みです。
特に「デバイス開発」「システム開発」「機械制御」に強みを持つ企業の皆さまを仲間に迎え、バイオ生産の現場に革新を起こしていきたいと考えています。
 
資源循環MATSURI
「廃棄物を綺麗に処理する」のではなく「高付加価値に変える」という発想で、資源が循環する街づくりを構想しています。 資源循環システムや農業サプライチェーンに使える技術・製品を持つ企業、さらに農産物の販売や物流に関わるプレイヤーの皆さまにも参加を呼びかけています。
 
そんなMATSURIの広がりを実際に体感いただける機会として、今年もBioJapan 2025に出展します!ちとせグループは「藻類」「メトリクス」「資源循環」などをテーマに、ブ-スでご紹介します。いち早くこれらの取り組みに触れたい方は、ぜひお立ち寄りください。
👉 ちとせグループのBioJapan出展情報についてはこちら
 
今回ご紹介したもののほか、他のプロジェクトも含め、この「かわら版」で概要や進捗を順次お知らせしていきます。

 
 
今月の豆知識|藻類でPETをつくれる?

ペットボトルの原料PET(ポリエチレンテレフタレート)は、2種類の化合物からできています。そのうち「アルコール類(グリコール側)」は植物由来の代替が進んでいますが、もう一方の「芳香族化合物(テレフタル酸側)」はバイオでつくるのが難しく、まだ実用例がほとんどありません。実は、万博の日本館でも展示しているボツリオコッカスという藻が生産する油から、この芳香族化合物をつくることができます。
将来的には、PETを100%藻由来で生産することも夢ではありません。
この挑戦を進めているのが「PET-MATSURI」。藻類からPETの原料を生産するだけでなく、PET樹脂をつくる過程で得られるその他芳香族化合物や多環芳香族炭化水素(PAH)なども活用し、繊維やSAF等、幅広い産業につながるバリューチェーンづくりにパートナーと共に取り組んでいます。
👉 世界初の試み:微細藻類から100%バイオPET樹脂へ


 
 
今月のおMATSURIコラム

先日のMATSURI全体会でご登壇いただいた土壌学者の藤井一至先生から、「土違いのお酒」として「龍力(日本酒)」をご紹介いただきました。全体会の打ち上げも兼ねて、ちとせメンバーでさっそく試飲。
同じ酒米でも育った土壌によって、香りや味わい、口当たりが驚くほど違うのです。
「なんでこんなに違うの?」「藤井先生の本に“土壌微生物は内弁慶”って書いてあったよね」と、バイオの会社らしい会話で盛り上がり、まさに“テロワール”を実感。
土の奥深さと全体会の余韻を、しみじみと味わった夜でした。
 
 

MATSURIを「もっと知りたい」「一緒にやってみたい」と思っていただけましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。「今は具体的に関われないけれど応援したい」という方も、このかわら版を通じてつながっていただけますと幸いです。
👉 詳しくはこちら:MATSURI公式サイト

 

CHITOSE BIO EVOLUTION PTE. LTD. MATSURI推進チーム
〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 KSP R&D棟C432
TEL : 044-813-3380 Email:contact_matsuri@chitose-bio.com
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