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マレーシア サラワク州にて、C4の開所披露会を執り行いました

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5月10日、マレーシア サラワク州にて、ちとせグループ、Sarawak Biodiversity Centre、Sarawak Energy Berhad社の三社合同で「CHITOSE Carbon Capture Central(C4)」の開所披露会を執り行いました。

開所披露会には、在マレーシア日本国大使館 狩俣公使、日本から経済産業省の皆様をはじめ、MATSURIプロジェクトにご参画いただいているパートナー企業様、金融機関様にお越しいただきました。また、サラワク州のトップであるアバン・ジョハリ首相ほか、マレーシア政府関係者にもお越しいただき、約250名が参加する盛況な会となりました。

世界最大規模の藻類生産設備であるC4の開所は現地でも高い関心と注目を集め、テレビ番組でも報じられるほか、新聞各社の一面を飾りました。C4で生産された藻類がSAF(持続可能な航空燃料)等への応用に期待される点や、熱帯気候下における次なる藻類工業規模生産に向け、C4がマイルストーンになったとの見解も報じられています。※関連記事一覧はこちらから。

中央:ちとせグループ代表 藤田  右:アバン・ジョハリ首相

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